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疲労 [日常]

あまりの寒暖の差の激しさに体調を崩し、少々疲れやすくなっています。

その結果、夕方になると注意力が恐ろしく散漫になります。子どもと自分の歯ブラシを間違えたり、歯磨き粉と洗顔料を間違えるくらいなら可愛いのですが、調理中に足元にフライパンを落としそうになったり、包丁が手から滑ったり、自分の手に危うくアイロンをかけそうになったり…と、少々支障をきたしています。本当はそういう状態の時は、何もしないで十分休息をとるべきなのでしょうけれど、中々そうも行かないので、休み休みという感じでやっています。

そういう状態のときは自分でも判断力や思考力が落ちているのが明らかにわかります。そこで、ふと考えます。このような疲労が恒常的に続き、そんな時妙な考えが心の中に入り込んで来たら、負の思考に陥ったら、何かを吹き込まれでもしたら、何も考えずに従ってしまうのではないか?かつての独裁者は夕方、つまり労働者が疲労困憊して思考力や判断力を失った状態に陥ったとき、に演説を行い支持を得たそうです。

昨今起きる恐ろしい事件の根底にも疲労があるのかも知れません。
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