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360度ビジネス [音楽]

大手レーベルがアーティストとマネージメント、ライブ、グッズ販売などを含めた包括的契約を結んで、利益を得る音楽ビジネスの新しい形を推進云々とか言う触れ込みですが…これ昔から香港のレーベルが当たり前にしてきたことと変わりないような。

アルバムの製作に介入され、文句をつければ楽曲を発表できない、CDは同じ内容のものを装丁やおまけを変えて乱発される…最短一年、二年毎のベスト盤、超過密スケジュール、妙なグッズを作られ…結果、音楽の画一化、イメージダウンでファンが離れてお払い箱。レーベル側は代わりはいくらでもいるので困らない、と最悪こうなります。アーティスト側によほどの注意が必要です。かつて、歌手やアーティストたちがそういう体制を何とかしようと躍起になっていたというのに、進歩というより逆行のようで皮肉です。

アーティスト側として理想的なのはジェイの形態ですね。製作主導権はしっかり自分の側で握っていてレーベルには製造と販売を委託。もっとも、そこまでできる人は中々いませんが。
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