投名状、快!!

楽しみにしていた「ウォーロード」最近、午前中に仕事を入れたため、週末昼間にでも見ようかと思っていました。

が、気がつけばほとんどの映画館が夜間上映になってしまっていました。日中の上映もいつまで続くことか、ということで仕事終わり次第、最寄の駅まで走り、地下鉄とゆりかもめを乗り継いで、お台場メディアージュへ向かいました。初めてだったもので途中道がわからなくなり、たどり着いたのは2時ぎりぎり、何とかＣＭ中に入場できました。チケットカウンターではまさに「投名状、快!!」(速く投名状を!!）でした^^;

レッドクリフよりこちらを楽しみにしていただけあり、映画は見ごたえがありました。ある意味、桃園の誓いが瓦解していく様を描いているので、三国志の裏返しかも知れません。ジェット・リーは言うまでもなく、アンディ・ラウは昔は気負いが目に付きすぎて苦手だったのですが、最近はいい味出しています。金城武はここの所、立て続けに大作に出演して、しかもお飾りでない役を貰い着実にキャリアを積んでいるのだな、と感慨ひとしおです。ただ、香港上映版より短縮されていると聞いていて、やはり展開上疑問な部分があったので、現地版購入しました。

しかし日本版主題歌はうーん…アルフィーは好きですが、この映画にはちょっと合わないかと。

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