SSブログ

映画二本 [映画]

新年の挨拶もしそびれているうちに気がつくと一月も下旬となってしまいました。

昨年とは対照的に今年は既に映画を二本見てしまいました。「海角七号」と「ミレニアム/ドラゴンタトゥーの女」傾向が正反対です。

「海角七号」は台湾のとある町でのささやかな騒動を軸に人の思いや心の温かさを描いた映画(国宝のおじいさんがいい味出していました)敗戦後、日本に引き揚げる日本語教師のエピソードがちらちら挟まれるあたり、身内が台湾からの引揚者なもので、また別の思いがありました。よくこの映画を引き合いに出してややこしいことにからめて語りたがる人がいますが、私はもっと単純で素直な感情だという気がするのです。

「ミレニアム」の方は非常に面白かったのですが、ダークな映画でした(R15)年配のご婦人ご夫婦で観にいらしていた方々、かなりエグイシーンがありましたので、どう思われたことか。

最初犯人だと思った人が犯人でしたが思っていたのとは違う意味でした。しかし、あの事件であの家族は相当な社会的ダメージを受けると思うのですが、その辺どうなのでしょう(依頼主はあまり気にしていない模様)小説でその当たりの描写があるのかが少々気になります。

そう言えば、普通の映画では絶対絶命のピンチに陥るのはヒロインだったなあ、と後から思うのでした。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

海角七号不思議 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。