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鋼の錬金術師、 最終回 [マンガ]

発売日より一日ばかり早いのですが、ガンガン七月号を買いました。

百ページを超の力のこもった最終回でした。


少年ガンガン 2010年 07月号

少年ガンガン 2010年 07月号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2010/06/11
  • メディア: 雑誌



この作品は単純に善と悪、生命の重さ等を描いたものではなく、人間の在り方を描いたものだと思っています。
荒川先生素晴らしい作品をありがとうございました。

続きを読む(少々ネタバレ)


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のだめカンタービレ・よつばと [マンガ]

最終巻です。とうとう終わってしまいました。できれば二人のコンチェルトを読みたいと思いましたが、まあきれいですっきりした終わり方でした。


DVD付き限定版 のだめカンタービレ 第23巻 (講談社コミックスキス)

DVD付き限定版 のだめカンタービレ 第23巻 (講談社コミックスキス)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/11
  • メディア: コミック




のだめカンタービレ #23 (講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ #23 (講談社コミックスキス)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/11/27
  • メディア: コミック



暗黙の了解として「のだめ」は私が買い、「よつばと!」は旦那が買うこととなっています。


よつばと!  9 (電撃コミックス)

よつばと! 9 (電撃コミックス)

  • 作者: あずま きよひこ
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2009/11/27
  • メディア: コミック



ジュラルミン登場。それにしても我が家の近所の顔なじみの焼肉屋さんも半額セールして欲しいものです(どこが感想^^;)

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よつばと! [マンガ]

我が家で静かにヒット中。

とある町に引っ越してきた女の子「よつば」と、こんにゃく屋...ではなく、翻訳家の「とうちゃん」とその友達、お隣の一家がくり広げる物語。取り立てて大事件が起きるわけでもないのに、日常の出来事が、よつばの手にかかると何故か生き生きと面白いものに変わってしまいます。


よつばと! (1) (電撃コミックス)

よつばと! (1) (電撃コミックス)

  • 作者: あずま きよひこ
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2003/08/27
  • メディア: コミック




よつばと! (2) (電撃コミックス)

よつばと! (2) (電撃コミックス)

  • 作者: あずま きよひこ
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2004/04/27
  • メディア: コミック




よつばと!(3) (電撃コミックス)

よつばと!(3) (電撃コミックス)

  • 作者: あずま きよひこ
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2004/11/27
  • メディア: コミック




よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

  • 作者: あずま きよひこ
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2005/08/27
  • メディア: コミック




よつばと! (5) (電撃コミックス (C102-5))

よつばと! (5) (電撃コミックス (C102-5))

  • 作者: あずま きよひこ
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2006/04/27
  • メディア: コミック




よつばと! (6) (電撃コミックス)

よつばと! (6) (電撃コミックス)

  • 作者: あずま きよひこ
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2006/12/16
  • メディア: コミック




よつばと! 7 (電撃コミックス)

よつばと! 7 (電撃コミックス)

  • 作者: あずま きよひこ
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2007/09/27
  • メディア: コミック




よつばと! 8 (電撃コミックス)

よつばと! 8 (電撃コミックス)

  • 作者: あずま きよひこ
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2008/08/27
  • メディア: コミック



でも、よく考えると「よつば」って謎だらけの子です^^;
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はみだしっ子シリーズ [マンガ]

ポーカーの手札を覚えたのは、「はみだしっ子」がきっかけでした。偶然、第一話掲載時から読んでいました。一話のラストは雑誌とコミックスとで少々違います。雑誌の方は成長した四人が出てきて、ローリーとマスター、ジャックが彼らのことを回想するという形でした。


はみだしっ子 (第1巻) (白泉社文庫)

はみだしっ子 (第1巻) (白泉社文庫)

  • 作者: 三原 順
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 1996/03
  • メディア: 文庫



「雪だるまに雪は降る」でサーニンが、祖父と父との板ばさみに苦しんで亡くなった母親をずっと可哀想だと思ってきたけれど、もう可哀想と思うのに疲れてしまった、どうして彼女は限界まで我慢し続けて自分を”可哀想"な状態にし続けていたんだろう、というくだりが印象に残っています。


はみだしっ子 (第2巻) (白泉社文庫)

はみだしっ子 (第2巻) (白泉社文庫)

  • 作者: 三原 順
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 1996/03
  • メディア: 文庫




はみだしっ子 (第3巻) (白泉社文庫)

はみだしっ子 (第3巻) (白泉社文庫)

  • 作者: 三原 順
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 1996/03
  • メディア: 文庫






はみだしっ子 (第4巻) (白泉社文庫)

はみだしっ子 (第4巻) (白泉社文庫)

  • 作者: 三原 順
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 1996/06
  • メディア: 文庫




はみだしっ子 (第5巻) (白泉社文庫)

はみだしっ子 (第5巻) (白泉社文庫)

  • 作者: 三原 順
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 1996/06
  • メディア: 文庫




はみだしっ子 (第6巻) (白泉社文庫)

はみだしっ子 (第6巻) (白泉社文庫)

  • 作者: 三原 順
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 1996/06
  • メディア: 文庫




魔杰座で思い出したのですが、私が好きだったグレアムも山羊座(12/26)でした。クラスにアンジーが好きな子がいましたが、今思うと、彼女は(内面が)アンジーに似ていました。私もグレアムに近かったのかも知れません(それは、ちょっと…)

グレアムと彼の実父は和解はしなかったけれど、最後は互いの在り方を認めた、それで良かったと思っています。仲直りするだけが全てではない、と感じました。

終盤の方は、全てが温かい方向に向かいかけていただけに、読むのが辛かったです。感想は思い入れが深すぎて書き切ることができません。

はみだしっ子は洋楽への言及も多々ありました。グレアムがらみの曲では、クロイツェル(クラシックですが)とナットロッカーが有名でしょうか。


ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番&第9番

ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番&第9番

  • アーティスト: メニューイン(ユーディ),ベートーヴェン,ケンプ(ヴィルヘルム)
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2006/11/08
  • メディア: CD




展覧会の絵

展覧会の絵

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1999/03/03
  • メディア: CD



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孔雀色のカナリア [マンガ]

孔雀色のカナリア

孔雀色のカナリア

  • 作者: 美内 すずえ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 1998/03
  • メディア: 文庫

墨攻と一緒に頼んでしまいました。「ガラスの仮面」で有名な美内すずえの古い作品で哀しいサスペンスです。

不幸な生い立ちを持つヒロインは死に際の母から自分に双子の妹がいることを知らされます。ところが、一目様子を見に行った彼女は、裕福な家庭に引き取られ何不自由なく育った妹から傲慢な仕打ちを受けてしまいます。彼女は「妹と入れ替わる」ことを決意し、完全犯罪を目論見ます。計画は成功。全ては上手く行ったように思えたのですが…

タイトルの「孔雀色のカナリア」はヒロインが子どもの頃に聴いた童話。孔雀を殺してその羽を身にまとい、鳥の王となったものの、ひと時も気の休まるときがなかった孤独なカナリアの物語から来ています。


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チェーザレ [マンガ]

「ピアノの森」発売予定日に書店へ出かけたところ、延期となっていました。その代わりという訳でもないのですが、前から気になっていた「チェーザレ」を購入。

チェーザレ破壊の創造者 1 (1)

チェーザレ破壊の創造者 1 (1)

  • 作者: 惣領 冬実
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/10/23
  • メディア: コミック

チェーザレ破壊の創造者 2 (2)

チェーザレ破壊の創造者 2 (2)

  • 作者: 惣領 冬実
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/10/23
  • メディア: コミック

ボルジア関係の本は何かで読んだ記憶が、と思っていたらサガンの「ボルジア家の黄金の血」でした。チェーザレ・ボルジアの(かんばしくない)物語は、そこそこ聴いていますが、意外と塩野七生氏の本を読んでいなかったりするので固定イメージが出来上がっていません。やや白紙に近い状態なので中々楽しく読めそうです。

フィレンツェとローマは行ったことがあるので、街並みや建物の描写を見ていて、懐かしくなりました。記憶は大分薄れています。バチカンはとにかく広くて全部は無理でしたが、システィナ礼拝堂の天井画は観ました。人にその大きさを「体育館の天井に絵が描かれている感じ」と苦笑ものの説明をした覚えがあります。絵の場合は「畳二畳」「四畳半」「六畳」といった説明になります。ボルジアの間は覚えていません。フィレンツェのウフッツィで「ヴィーナスの誕生」は覚えていますが、「春」が記憶にない、といった状態です。あと覚えているのはフィリッポ・リッピの美しい聖母とあまり可愛くない子どもの組み合わせです。

チェーザレとミゲル(ドン・ミケロット)で唐の太宗と長孫無忌を連想してしまいました。側近にして竹馬の友。「小説十八史略」のせいで無忌の印象は当初非常に悪いものでした(まあ太宗死後に粛清を行ったのは事実です)後に読んだ記録で幼くして父を失い、異母兄に妹(後の長孫皇后)と共に家を追い出されて親戚の家で育ったとありました。太宗への忠誠心は本物でしたでしょうし、多少権力志向があっても仕方ないか、と今では思っています。

ところで、惣領冬実さんの名を知ったのは、台湾でドラマ化された「Mars」の作者というのがきっかけでした。更にその「Mars」を知ったきっかけが主題歌を歌ったアラン・コー(柯有綸)で、彼はかつて周杰倫と同じ事務所に所属していたことがあり、彼の父故ブラッキー・コーは有名なアクションスターで王傑と共演したことがある…と世間はどこでつながっているのかわかりません^_^;


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ピアノの森 [マンガ]

子どものピアノの先生によると、最近の子は、電子ピアノで練習しているせいか、鍵盤をしっかり下まで抑えない子が多いとのこと。うちも電子ピアノなのですが、買うときに「鍵盤の重さがピアノと同じか、それに近いもの」ということをかなり気にしました。私は子供の頃エレクトーンを習っていて、そのため(鍵盤が軽かった)、ピアノを弾くのがしんどかったからです。

「ピアノの森」を読み始めたのは、は子どものピアノ教室に置いてあったのがきっかけです。断っておきますが、子ども向きでない描写のある巻は置いてありませんでした。迎えに行った待ち時間に読んでいたのですが、面白かったので全部揃えてしまいました。最新12巻は発売当日に読んでいます。

ピアノの森 12 (12)

ピアノの森 12 (12)

  • 作者: 一色 まこと
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/04/21
  • メディア: コミック

幸いなことに、現在通っている接骨院に、モーニングが置いてあるので、毎週読めます。以前までは、自分の番が来るのを待つのがいやだったのですが、最近は少し時間が欲しくなっています。これが本当の怪我の功名!?

6巻で佐賀先生が、カイのピアノについて言っていた事やら、今回の、自分を信じているからケンカを売っていると思われても構わない、やら身にしみてわかります。こちらも才能にほれ込んでいる人間がいる訳ですから。

さて、ピアノ漫画つながりの話題で、「神童」が映画化される模様です。ロケジャパンさんのブログにエキストラの募集が載っていました。音大のホールを使う模様。演奏付きだったら魅力です。

本日は、某大学の講堂でオルガン演奏を鑑賞してきました。石造りの教会とは大分音の響きが違っていて、最初戸惑いました。あれは建物を含めて楽器となるのだな、とつくづく実感した次第です。


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隋唐英雄傳 [マンガ]

台湾の少女漫画家、高永氏及び冠良氏の共同作品です。同名のアニメとのタイアップ作品で、隋末の動乱から唐の建国、玄武門の変を経て第二代皇帝太宗(李世民)の即位までの物語です。マンガ版はまだストーリー中途ですが、きれいな絵柄です…何というか、ちょっと前のプリンセス、LaLa系とでも言いましょうか。アニメは…何と言ったらいいのか、絵を活かしきれていません。

そもそも、私が中国語を習ったり、中華ポップスを聴くようになったのは、高校時代、陳舜臣氏の小説十八史略隋唐編を読んで以来、唐の第二代皇帝李世民に興味を持ったことに始まります。全く、妙なものにはまったものです。当時、調べようにも日本語で書かれた本の中に知りたいことが書かれたものはありませんでした。それなら、原典の歴史書を読んでしまえ、と社会人になってから購入したのですが、受験勉強程度の知識では手に負えませんでした。それで、漢文教室が見当らなかったので、替わりに中国語を学び、それからかなり横道にそれてしまいました。

マンガ版、有名な英雄である秦叔宝、単雄信と程知節は登場するのですが、本来なら瓦崗軍の幹部であるはずの徐世勣(李勣)が出てきません。アニメ版では何故かおじさんキャラで王伯當の方が若者になっていました。当時24歳(年齢諸説あり、一応生年AD594としておきます)くらいだったはずなので、登場シーン完全に伯當の方を李勣だと勘違いしていました。李密が年寄りだというのも解せません(彼の享年超えてしまいました。やれやれ) 李世民側では、皇后となる長孫氏(歴史上ではとっくに結婚している)、参謀の房玄齢(何故か若い)、そしてアイドル系にされてしまった義兄の柴紹、ライバルとして金髪美形と化してしまった王世充が登場します。今のところ、雁門で煬帝を救出したところでコミックスは中断しています。早く続刊が読みたいです。

日本版イラスト集が出ています。参考までに。

マンガアーティストファイル〈5〉高永&冠良イラスト作品集

マンガアーティストファイル〈5〉高永&冠良イラスト作品集

  • 作者: 高 永
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2004/02
  • メディア: 大型本

台湾のマンガ家さんは、市場が限られているのでどんなに売れっ子の人でもやっていくのが大変だそうです。すぐ隣にあるはずの巨大市場は、海賊版と無断使用が蔓延しています。そんな事情を耳にしていたため、少し前の日本の某テレビ番組内の「売れない日本の漫画家を台湾でデビューさせよう」という安易な企画に腹を立ててしまいました。


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